CloudExa(クラウドエクサ)は、デジタルサイネージ向けに提供される放映管理システムです。
デジタルサイネージの映像配信、および管理を、運用の規模に関わらず
どなたでも分かりやすく扱える、専用の配信管理アプリケーションをご提供します。
各エディションごとに用意された、専用の放映端末との組み合わせでご利用いただけます。
CloudExa(クラウドエクサ)は、クラウドサービスでデジタルサイネージの配信環境を提供します。
いつでもどこでもコンテンツを更新でき、専用の配信管理アプリケーションを通じてコンテンツのアップロードや放映スケジュールの編成、放映端末の遠隔配信・遠隔監視が行えます。
クラウドサービスをご利用いただくことで、どこからでもログインして操作ができます。複数のユーザで運用することも出来るので、ロケーションごとに担当者を設けて業務負荷を分散した運用も行えます。
また、同じ内容を放映する端末ごとに担当者を分ければ、放映内容に応じた専門スタッフが訴求力の高いコンテンツ放映を行えます。
利用者は事前にサーバ構築をする必要がなく、サーバの維持管理も不要です。
初期導入コストを抑えて、手軽に安定したデジタルサイネージシステムを導入できます。
CloudExaは、インターネット環境さえあれば、どこからでもログインしてコンテンツ管理を行うことができます。多くの操作はマウス操作のみで完了でき、クリックやドラッグ&ドロップ操作でサイネージ運用が未経験でも素早く簡単に作業できます。
画像、動画、などのコンテンツをフォルダに整理し、サムネイル表示で視覚的に確認できます。詳細な検索機能で、目的のコンテンツをすぐに見つけることも可能です。
放映端末への配信は、事前にスケジュール設定しておくだけで、自動的に行われます。放映端末は必要なデータを放映予定日が近づいてからダウンロードされる仕組みのため、効率的で無駄の少ない配信挙動を実現しています。また、配信管理アプリケーションはインストールできるPC数の制限を設けていませんので、放映ロケーションごとや作業フローなどで担当者を分けた運用をすることも可能です。
放映は、放映端末に保存されたデータを用いて行うため、事前の配信が完了できてさえいれば、ネットワーク回線の影響を受けずに、安定した連続放映が可能です。
コンテンツデータやスケジュールデータは、すべてCloudExaサーバ上に保存されていますので、配信管理アプリケーションを使用するPCのストレージ容量を圧迫することはありません。
CloudExa(クラウドエクサ)では、放映端末の稼働状態を色分けでひと目で確認できます。
正常稼働、異常稼働、停止などの状態をリアルタイムで把握し、詳細なログ情報で放映状況やエラー内容を確認できます。
CloudExaは、デジタルサイネージの様々なニーズに応えるために、4つのエディションをご用意しております。
・豊富な機能で汎用性の高いPrime Edition
・スムーズで高品位な放映を実現するAero Edition
・店頭プロモーションを効果的に展開が出来るSP Plus Edition
・フォルダ管理でコンテンツが更新できるCloudExa Foldering
それぞれの異なる特徴を持つシステムから、お客様の用途に最適なエディションを選択いただけます。
番組作成 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
---|---|---|---|---|
タイムテーブル作成 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スケジュール作成 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 (※1) |
放映状態確認(PC/スマフォ) | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
Web 表示機能 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 |
画面分割放映 | 〇 | ✕ | ✕ | 〇 |
テロップ作成 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 |
USB 更新 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
フォルダー連携機能 | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 |
PDF再生機能 | 〇 (※2) | ✕ | ✕ | 〇 |
※1 | 曜日単位での設定が可能(日付の指定は不可) |
※2 | PDFファイルは、配信管理アプリケーションにて登録を行う際に自動的にPNGファイルに変換されます。複数ベージのファイルは、ページごとに画像に変換されます。 |
ドキュメントファイル再生機能 | 〇 (※3) | ✕ | ✕ | 〇 | |
---|---|---|---|---|---|
コンテンツ放映期間設定 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | |
絞り込み検索 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | |
端末グループ作成 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | |
放映端末ログ確認機能 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | |
ヘルプ画面 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | |
タスク制御機能 | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | |
コンテンツ分割機能 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | |
同期放映機能 | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | |
タグ照合配信 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | |
HDMI IN 切替表示 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | |
USB 割り込み再生 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | |
USB10 キー割り込み | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | |
コマンド切り替え再生機能 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | |
画面キャプチャー機能 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | |
番組プレビュー再生 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | |
現在時刻表示 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | |
オプション機能 | |||||
情報コンテンツ | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 | |
外部サーバ連携 | 〇 (※4) | 〇 | 〇 | ✕ | |
PostPoint 連携(投稿データ表示) | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ |
※3 | 登録できるドキュメントファイルの種類はMicrosoftExcel、Word、PowerPointファイルです。登録するには、配信管理アプリケーションを操作するPCに同アプリケーションがインストールされている必要があります。ドキュメントファイルは、配信管理アプリケーションにて登録を行う際に、自動的にPNGファイルに変換されます。複数ページのファイルは、ページごとに画像に変換されます。マクロ付きファイル (.docm, .xlsm, .pptm)はご利用いただけません。(Microsoft、Excel、Word、PowerPoint 及び関連する名称は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。) |
※4 | Prime(ローカルモード)では、外部サーバ連携不可 |
対応OS | Microsoft Windows 10(日本語版) | Microsoft Windows 10(日本語版) | |
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解像度 | デスクトップサイズ 1280×768 ピクセル以上 | デスクトップサイズ 1280×768 ピクセル以上 | |
メモリ | 1GB(2GB 以上推奨) | 1GB(2GB 以上推奨) | |
記憶領域 | 10GB 以上の空き容量 | 10GB 以上の空き容量 | |
その他 必要条件 | Microsoft .NET Framework 4.6.2以上 | Microsoft .NET Framework 4.6.2以上 | |
Windows Media Player | Windows Media Player | ||
動画再生に必要なコーデック(動画のプレビュー時に必要) | 動画再生に必要なコーデック(動画のプレビュー時に必要) | ||
インターネット接続環境 | インターネット接続環境 | ||
対応 フォーマット | 動画 | H.264/MPEG4 AVC、H.265/HEVC | WMV、H.264/MPEG4 AVC |
静止画 | JPEG、PNG | JPEG、PNG | |
HTML | HTML5で記述されたWebコンテンツ(動画はWebM形式のみ対応) | HTML5で記述されたWebコンテンツ(動画はWebM形式のみ対応) | |
音声 | AAC(32/44.1/48/96KHz、16/24/32bit、2ch) | ― |
外観 | |||||
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機種 | Prime Edition 放映端末 STB(型番:CE-PLX2) | Aero Edition 放映端末 PC(型番:Endeavor JS60)※1 | |||
外形寸法 | (幅)200mm×(奥行)145mm×(高さ)35mm ※1 | (幅)150mm×(奥行)150mm×(高さ)33mm | |||
消費電力 | 13.2W以下 | 最大定格出力時約 73.9W(理論値)/ 通常運用時 約2.7W | |||
本体重量 | 約450g(ACアダプタ除く) | 790g(ACアダプタ除く) | |||
動作温度・湿度 | −10℃〜40℃、20%〜90%RH(結露なきこと) | 0℃〜40℃、20%〜80%RH(結露なきこと) | |||
出力 | ビデオ出力 | HDMI | 3840×2160 (2160p)、1920×1080 (1080p)、 1280×720 (720P)、720×480 (480p) | HDMI | 3840×2160 (2160p)、1920×1080 (1080p) |
オーディオ出力 | HDMI/Φ3.5mmステレオミニジャック (ステレオ2ch) | ヘッドホン・ヘッドホンマイク共用入出力×1 | |||
入力 | ビデオ入力 | HDMI(3840×2160、1920×1080) | - | ||
オーディオ入力 | HDMI (ステレオ2ch) | - | |||
インター フェース | USB | USB3.0 TypeA×1、USB2.0 TypeA×2 | USB3.2 Gen2 Type-A×2(正面)、USB2.0×1(正面)、 USB3.2 Gen1×1(背面)、USB3.2 Gen2 Type-C×2(背面) | ||
LAN | RJ45×2(1000Base-T/100Base-TX) | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T | |||
シリアル | RS-232C D-sub 9pin | - | |||
インターネット接続 | 有線LAN(DHCP、固定IP)、無線LAN(IEEE802.11ac/a/b/g/n) | 有線LAN(DHCP、固定IP)、無線LAN(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) | ストレージ | eMMC:32GB(ユーザ使用可能領域 約20GB) | SSD:128GB(ユーザ使用可能領域 64GB) |
※1 | ゴム足・アンテナ部含まず |
※2 | 放映端末PCは、発注時期や運用要件により異なるスペックの端末に代わる場合があります。 |
外観 | ||||
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型番 | TW2A-E9LT | |||
搭載OS | Windows10 IoT Enterprise/64bit | |||
CPU | インテル® Celeron® N4120 | |||
ストレージ | eMMC: 64GB(ユーザー使用可能領域: 24GB) | |||
外形寸法 | (幅) 254mm×(高さ) 165mm×(厚さ) 10.2mm | |||
消費電力 | 最大定格出力時 約24W (理論値) / 通常使用時 約5W | |||
本体重量 | 650g (ACアダプタ除く) | |||
動作温度・湿度 | 10°C 〜 35°C、20%〜80%RH(結露なきこと) | |||
ディスプレイ | 10.1型ワイド タッチパネル液晶ディスプレイ 1280×800 ※3 | |||
音声出力 | 2チャンネルスピーカー | |||
インターフェース | USB | USB3.0 TypeA×1、MicroUSB×1 | ||
SDカード | MicroSDカードスロット(SDXC) | |||
インターネット接続 | 有線LAN(DHCP、固定IP)、無線LAN(IEEE802.11ac/a/b/g/n) |
※3 | 映像表示領域は16:9となるため、表示ピクセルサイズは「1280×720」になります。 |
(サイネージ向け特別仕様) AC電源接続時に自動起動する仕様になります。シャットダウンしても自動起動します。 内蔵バッテリーの負荷軽減処理により、50%以下で充電を行い、75%に達した時点で充電を止めます。 |
ユーザサポートを行うコールセンターを、CloudExa(クラウドエクサ)標準サービスでご提供しています。
不具合や故障時のお問い合わせ対応・操作方法についてのご相談など、各種ご依頼内容を専門スタッフが24時間(365日)受け付けています。
また、保守サービスや配信代行サービスもオプションでご用意しておりますので、ご導入後も継続したサポートで安心してご利用いただけます。
ITの進歩により多くの利便性を享受できる反面、企業は情報漏えい、改ざん、破壊、紛失など様々な脅威に晒されています。
株式会社クラウドポイントは、デジタルサイネージ業を遂行していく上で、ITを活用し、顧客の機密情報などを取り扱っております。
デジタルサイネージ業を行っていく上では、これらの情報資産を適切に管理していくことが社会的な責務と考えます。その責務を認識し、情報資産の機密性、完全性及び可用性を維持するための対策(情報セキュリティ対策)を組織的に実行していくためにISMSを構築・運用しています。
認証登録番号 | IS 773518 |
適用規格 | ISO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014 |
適用組織 | 営業本部 サービスインテグレートディビジョン クラウドサービスグループ |
適用場所 | 本社:東京都渋谷区渋谷2-16-1 Daiwa渋谷宮益坂ビル8F |
データセンター:日本国内 (非公開) | |
適用業務 | デジタルサイネージおよび関連サービスにおけるシステム開発・管理・保守 |
認証登録日 | 2022年12月12日 |