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HAPPY NEW YEAR 2025

2024.12

HAPPY NEW YEAR 2025



















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大阪駅直通の商業施設へ人目を惹く大型LEDビジョン 高精細な映像で活気あふれる飲食店街への期待感と誘引を促進

2024.12

大阪駅直通の商業施設へ人目を惹く大型LEDビジョン 高精細な映像で活気あふれる飲食店街への期待感と誘引を促進
使用製品 LEDビジョン2.6㎜ピッチ(W2500×H1500)・CloudExa(Prime)・コンテンツ制作・システム開発
クライアント 〈施設〉イノゲート大阪〈企業〉JR西日本大阪開発株式会社 様

JR大阪駅直結ビル「イノゲート大阪」の2~5Fにある飲食店エリア「バルチカ03」に繋がるエスカレーター横の壁面に
大型LEDビジョンを導入いたしました。
高輝度で高精細なLEDビジョンでは、バルチカ03内にある店舗のブランディングムービーと
施設のイメージカラーを基調とした矢印ロゴアニメーションを放映。

人通りの多いエスカレーター付近に設置することで通行人の目に留まりやすく、利用者の食欲を刺激し、飲食店エリアへの誘導を図ります。

また、エリア内50店舗のコンテンツ情報を管理しやすくするため、遠隔で配信管理が可能なCloudExaのPostPointを導入し、
運用管理の効率化によって、コスト削減に繋がりました。

 



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【年末年始休業のお知らせ】2024年12月28日(土)~ 2025年1月5日(日)

2024.12

【年末年始休業のお知らせ】2024年12月28日(土)~ 2025年1月5日(日)

【年末年始休業のお知らせ】
誠に勝手ながら2024年12月28日(土)~ 2025年1月5日(日)を年末年始休業とさせていただきます。

休業期間中のお問合わせにつきましては、1月6日(月)より順次ご対応させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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商業施設のエントランスに高輝度ディスプレイサイネージを設置 高い視認性を維持した情報案内で施設の利便性を向上

2024.12

商業施設のエントランスに高輝度ディスプレイサイネージを設置 高い視認性を維持した情報案内で施設の利便性を向上
使用製品 55型液晶ディスプレイ×15台・機材一式
クライアント 〈施設〉エミテラス所沢 〈企業〉株式会社KOYAMA 様

2024年9月24日にグランドオープンした商業施設「エミテラス所沢」の屋外エントランスにインフォメーションサイネージを設置いたしました。

高輝度ディスプレイを使用することで、強い太陽光の下でも鮮明にディスプレイを映すことができ、天候や時間帯に左右されない高い視認性を確保。

遠くからでも通行人の目に留まりやすく、利用者がスムーズに館内情報やお得なイベント情報を視聴できる工夫を取り入れています。

また、サイネージはエントランス各所に3台ずつ設置し、複数で同時に視聴しやすくする他、各所で利用者の滞留を防ぎ、
施設全体の利便性を向上してます。

 

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地域の特徴を活かしたプロジェクションマッピングでエントランスをダイナミックに演出

2024.12

地域の特徴を活かしたプロジェクションマッピングでエントランスをダイナミックに演出
使用製品 プロジェクター・STB・コンテンツ制作・機材一式
クライアント 〈企業〉株式会社リオ・コンサルティング 様

鹿児島市内の複合ビル「コアナ天文館」のエントランスを、プロジェクターと鹿児島市をイメージした各マッピング映像にて、来館者をお出迎えする空間へと演出いたしました。

動画コンテンツは、鳥と葉っぱのシルエットで自然を基調とするコンテンツと、鹿児島名物・桜島の火山灰をイメージしたコンテンツ、
「コアナ天文館」をデジタルで表現したコンテンツの3種を用意。

緩やかな湾曲壁面とビルのロゴサインに対して、プロジェクションマッピングを行い、多様な形で地域の魅力と特徴を表現しています。

また、入口のロゴサインは、シンプルかつ立体的に仕立てることで、各マッピング映像に調和しつつ、
存在感を感じさせるデザインに仕上げています。

 

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看板の作成を検討する際に費用を安く抑えるポイント

2024.12

看板の作成を検討する際に費用を安く抑えるポイント

ビジネスや店舗の顔として重要な役割を果たす看板の作成費用は、慎重に検討する必要があります。

しかし、看板の種類や素材、デザイン、設置場所によって費用は異なり、どれくらいのコストがかかるのかを
把握することは難しいものです。


そこで本記事では、看板作成の費用を安く抑えるための具体的なポイントを解説します。

これから看板を設置しようと考えている方にとって、コスト面の判断に役立つ情報をお届けするので、
ぜひ参考にしてください。




 

看板の作成費用


はじめに、看板の作成にかかる費用について解説します。


 

看板作成の費用内訳


<デザインデータ制作費>

看板作成には、原稿料としてデザインデータの作成費用が発生する場合があります。

看板屋によっては、既存のフォントや画像素材を使用する簡易なデザインであれば、原稿作成費用が無料となることも
あるでしょう。


しかし、複雑なデザインや、特別な要望に基づくデザイン作成では、費用が別途発生することが一般的です。

看板の効果はデザインに大きく左右されるため、デザイン料が成果に直結することも少なくありません。

デザインの難易度やマーケティングを意識した設計が求められる場合は、専属のデザイナーが関わり、
より高額な費用になることもあります。





<製作費・材料費>

看板の製作費と材料費は、主にサイズや使用する素材によって変動します。

看板のサイズが大きければ製作にかかる材料費も増え、費用が高くなるのが一般的です。

また、使用する素材は、アルミ板、アクリル板、ステンレス板などさまざまな種類があり、それぞれの耐久性や
質感に応じて価格が異なります。


例えば、木製看板はコストが低めですが耐久性が劣る一方、ステンレスやアルミを使用すれば耐久性が向上し、
長期的なコストパフォーマンスが高くなります。

電飾看板の場合は、LEDを使用すると初期費用は高いものの、長寿命で省エネ効果があり、全体的なコスト削減が可能です。





<取り付け費用>

看板の取り付け費用は、設置場所や取り付け方法によって変動します。

屋内での取り付けは比較的簡単で費用も抑えられますが、屋外設置では風雨や日光などの影響に耐えるため、
より複雑な施工が必要となり、費用が高くなることが一般的です。


取り付け工事には、看板を工房から現場に運び、建物の状況に応じて作業を行うのに必要な費用も含まれます。

設置場所の環境や長期使用を考慮した耐久性を確保するには、適切な工事が必要であり、取り付け費用に反映されます。





<普通の看板とデジタルサイネージ、どちらがおすすめ?>

デジタルサイネージは設置費用がかかるものの、1台で複数のコンテンツを掲載でき、視認性が高く、
宣伝効果が高いのがメリットです。
そのため、同じ設置スペースを活用するならデジタルサイネージのほうが
効果的な宣伝ができるでしょう。
看板の設置を検討されているのであれば、デジタルサイネージをおすすめします。


 

看板作成にかかる費用を安く抑える4つのポイント


ここでは、できるだけ安く看板を作成するためのポイントを紹介します。




 

依頼は早めにする


余裕を持って依頼すれば、看板屋は効率的にスケジュールを組めるため、人件費を抑えることが可能です。

設置希望日までの時間が短いと、多くの人員を投入して急いで作業を進めることになり、人件費が増えてしまいます。


特に、看板の設置を希望する約2カ月前までに依頼を完了させておくことで、価格交渉の余地も生まれ、全体的なコスト削減につながるでしょう。


 

リピーターになる


看板作成の費用を抑えるには、同じ業者に繰り返し依頼することが有効です。

リピーターとなることで、業者との信頼関係が築け、交渉がスムーズになり、割引や特別価格を提案される可能性が
高まります。


さらに、業者が過去の取引内容やデザインを把握しているため、打ち合わせや設計にかかる時間が短縮され、
作業効率も向上するでしょう。
結果として、時間的なコストや人件費が軽減され、全体的な費用を抑えられます。


 

作成したい看板は詳細に伝える


どのような看板を作りたいか、具体的な要望を詳細に伝えることも、看板作成にかかる費用を安く抑えることにつながります。

打ち合わせの段階で、設置場所や使用期間、目的などを明確にすることで、最適な素材や設置方法が選べ、無駄なコストを抑えることが可能です。


例えば、短期間しか使用しない看板には耐久性の高い素材は不要であり、その分費用を節約できます。

業者とのコミュニケーションを密に行い、細かい仕様を事前に決めておくことで、不要な追加コストを防ぎましょう。


 

看板の種類選び


看板の種類を適切に選ぶことで、費用を抑えつつ効果的な広告を実現できます。

看板には、電飾看板、パネル看板、サイネージ看板など多様な種類があり、それぞれ設置場所や用途に応じて
適切に選択することが大切です。


例えば、夜間でも視認性が求められる場合は電飾看板が効果的ですが、昼間のみの使用ならコストを抑えられるパネル看板が
適しています。
目的に合った種類を選ぶことで、初期費用を抑えながら、費用対効果の高い看板運用が可能です。


 

看板の制作費用に大きな影響を与える要因


看板の制作費用は、さまざまな要因によって大きく変動します。
制作費用に影響を与える要因を知っておきましょう。




 

デザイン面の要因


<原稿の制作にかかる工数>

看板のデザイン費用は、原稿作成にかかる工数によって変動します。

シンプルなロゴや文字の組み合わせであれば、安価に抑えられることもありますが、写真加工や複雑なレイアウトが
必要な場合、高額になることが一般的です。


既存のデザインデータを使用できる場合は、デザイン費が無料になることもありますが、新規ロゴや独自のデザインを
一から作成する場合は費用が発生します。





<仕上がりのクオリティ>

看板の仕上がりのクオリティも、デザイン費用に影響を与える要因です。

小規模な看板屋では職人が直接デザインを手がけることがあり、別途デザイン費がかからない場合もありますが、
その分クオリティは基本的なレイアウトにとどまることが多いです。


一方、高品質なデザインを求める場合は、専属のデザイナーや外部デザイン会社に依頼することになり、費用が高くなります。

特に、ブランディングや集客を意識したデザインや、外観全体のトータルデザインを依頼する際は、専門的なスキルが求められるため、コストがさらに増加するでしょう。


 

看板本体の要因


<大きさ>

サイズが大きな看板は、使用する材料やインクの量が多く、製作にかかるコストが高くなるのが一般的です。

また、大型看板の作成には専用の機材や設備が必要となり、工数も増えるため費用がさらに高くなります。


さらに、看板のサイズが大きくなるほど、設置作業にも時間と手間がかかるため、取り付け費用も大きさに比例して
高額になるでしょう。





<材質>

看板の制作費用は使用する材質によって大きく変動します。

ステンレスやアルミなど、金属製の看板は耐久性が高く、高級感があり、他の素材に比べて高額になります。

対して、プラスチック系の素材やカッティングシート、PVCフィルムなどは比較的安価で、短期間の使用やコストを
抑えたい場合に最適です。


さらに、電飾看板の場合は、割高なLED照明のほうが長寿命で省エネ効果があるため、長期的にはコストを抑えられます。


 

工事費用の要因


<運搬と作業>

看板を現場に運ぶ際、大型トラックや特殊なユニック車を使用する場合、運搬費用が発生します。

また、設置場所によっては作業が難しいケースもあり、人件費や施工費が増加するのが一般的です。


さらに、施工に必要なビスや接着剤などの消耗品や、副資材費も費用に含まれることがあります。

また、場合によっては、交通費や駐車料金などの諸経費も加算されることがあるでしょう。





<取り付け場所>

看板の取り付け場所も、工事費用に影響を与えます。
特に高所や交通量の多い場所での作業では、追加の費用が発生します。

特に、高所作業車やクレーン車が必要になるような高い位置に設置する場合の費用は高額です。


また、作業に仮設足場やローリングタワーが必要な場合や、公道での作業には道路使用許可申請代行費用、
交通誘導警備員の手配が必要になることもあります。





<付随する工事>

付随工事によって、看板の総工事費用が大幅に増加する可能性があります。

特定の種類の看板を設置する場合、付随する工事費用が追加されることがあるためです。


外照式や内照式の看板、デジタルサイネージ、自立看板などは、電気工事が必要となり、電源を看板に引き込む際の
電気工事費や電設資材費が発生します。

また自立看板の場合は、基礎をつくる場合に必要な地面を削るハツリ作業費や、掘削した土を処分する残土処分費がかかる
ケースもあるでしょう。





<撤去費用>

看板をリニューアルする際には、撤去費用も考慮する必要があります。

看板が老朽化したり、効果が薄れてきたりした場合、既存の看板を解体・撤去する費用が必要です。


また、看板の材質や大きさによっては、産業廃棄物として処分するための廃材処分費が追加されることもあります。

特に大規模な看板や金属、プラスチックを含む素材を使用した看板は処分費用が高くなることがあり、
撤去作業全体のコストも高額です。


 

まとめ


看板の作成費用は、デザインや材質、設置場所によって大きく異なりますが、事前にポイントを押さえることでコストを
低くすることもできます。

早めの依頼や看板業者との信頼関係構築、具体的な要望の伝達が費用削減に有効です。

また、看板のサイズや素材選びも費用に影響する要因となるため、使用期間や目的に合わせた適切な選択をしましょう。


デジタルサイネージは、初期費用が高くなりやすいものの、静止画だけでなく動画や音声など幅広いコンテンツが掲載でき、
耐久性も高いので、新たに看板制作を考えているならぜひご検討いただきたい媒体です。

デジタルサイネージのご相談はクラウドポイントまでお気軽にご連絡ください。




 

 

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洗練されたエントランス空間に一体化し、存在感ある大型ディスプレイでお客様に企業ブランディングを促進

2024.11

洗練されたエントランス空間に一体化し、存在感ある大型ディスプレイでお客様に企業ブランディングを促進
使用製品 LEDビジョン DⅢ 120型・86型液晶ディスプレイ・音響設備一式
クライアント 〈企業〉株式会社JALインフォテック 様

JALインフォテック様のエントランスとオフィス内の共有エリアへデジタルサイネージを導入いたしました。

オフィスエントランスに導入した液晶ディスプレイは、壁面に埋込み設置することで空間に圧迫感を与えることなく、
洗練されたエントランスに溶け込んでいます。
普段は企業映像を放映し、来客者へ効果的に企業ブランディングを促します。

ピッチ数約1.4mmの超高精細で高輝度な大型LEDビジョンは、ベゼルレスな映像表現により視認性を高めており、
大勢の社員の方が集う共有エリアにおいて、ストレスなく視聴することが可能です。

また、社内イベントの際はオンライン配信やTV視聴など様々な用途で活用いただけるよう、誰でも簡易的に切り替え可能なシステムも
導入いたしました。


 

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看板の寿命はどれくらい?
法定耐用年数・耐久年数・減価償却を解説

2024.11

看板の寿命はどれくらい?<br>法定耐用年数・耐久年数・減価償却を解説

看板は、店舗や企業の顔として重要な役割を果たしますが、その寿命や耐用年数について詳しく知らない方も
多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、看板の法令に基づく耐用年数や実際の耐久年数、減価償却に関する基本的な知識について解説します。

看板の寿命を正しく把握することで、適切なタイミングでメンテナンスや買い替えを行い、安全性を確保しつつ、広告としての効果を長期間にわたり維持することが可能です。

看板の機能を最大限に活用するためのポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。




 

看板の耐用年数


看板を設置すると、価格次第では固定資産として計上する必要があります。

固定資産として計上する際は、減価償却費を計算するために、法令で定められた看板の耐用年数を確認しなければなりません。

この章では、看板の耐用年数や勘定科目について詳しく見ていきましょう。


 

耐用年数とは?


耐用年数とは、資産が使用できると見込まれる期間のことで、この数字が減価償却が適用される期間となります。

資産の購入費用を複数年にわたって経費として分割計上するための基準期間であり、企業や個人が税負担を緩和する目的で
設定されています。


この期間は、資産の種類や用途、取得時期などに基づいて法律で定められており、耐用年数が経過すると資産価値は
帳簿上ゼロになる仕組みです。

ただし、実際には修理やメンテナンスによって、継続して使用することが可能になる場合もあります。


 

減価償却とは?


減価償却とは、企業が取得した資産の購入費用を、資産が使用される期間に分けて経費として計上する方法です。

資産を一度に全額経費とするのではなく、長期にわたって少しずつ費用として認識します。


減価償却は、企業の財務状況を正確に反映させるために行われ、特に高額な資産において有効です。

使用に応じて年々価値が減少する資産に適用され、その減少分を経費として計上することで、企業の利益計算や税負担を
適切に調整する役割を果たします。


 

看板の耐用年数


看板の耐用年数には、移動が容易な「器具及び備品」、建物に付属する「建物附属設備」、独立して設置される「構築物」という3つの分類があり、以下のように定められています。




このように、看板の耐用年数は種類に応じて異なり、資産の分類ごとに定められた期間で減価償却が行われます。

看板の形状や材料、設置場所によって異なる耐用年数に基づき、購入費用を複数年にわたって費用として計上しましょう。

※国税局 主な減価償却資産の耐用年数表 (https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/pdf/2100_01.pdf

 

看板の種類別勘定科目早見表


以下では、 看板の種類ごとに勘定科目と耐用年数をまとめましたので参考にしてください。




看板の素材や設置環境に応じて異なる耐用年数に注意し、適切な勘定科目に分類しましょう。

また、看板の劣化状況やメンテナンスにより、実際の使用可能年数が異なることもあるため、定期的な点検と
適切に管理することが大切です。


 

法定耐用年数=寿命ではない


法令で定められた耐用年数は、税務上の資産償却期間を示すものであり、実際の使用できる期間とは異なります。

耐用年数は、資産価値を分割して経費化するための基準期間であり、この期間が過ぎたからといって看板などの物理的寿命が
尽きるわけではありません。


実際には、看板の材料や設置環境、メンテナンス状況によって、耐用年数を超えても使用できるケースが多くあります。

逆に、厳しい環境下では、耐用年数より早く寿命を迎えることも避けられません。


 

看板はいつ買い替えるべき?


看板は、定期的な点検と適切なメンテナンスを行い、必要に応じて買い替えを検討することで、
長く安全に使用することが可能です。

ここでは、看板の買い替えを判断するポイントや、看板の寿命を延ばす方法を紹介します。




 

構造体の状態から判断する


看板の買い替え時期は、構造体の状態から判断することが大切です。

屋外に設置される看板は、風雨や紫外線などに長期間さらされ、経年劣化が避けられません。


特に、支柱や看板本体にサビや腐食、ひび割れなどが見られる場合は、視認性や美観が損なわれる上に安全性の観点からも
早めの交換を検討しましょう。
定期的なメンテナンスや買い替えを行うことで、看板の機能とデザインを維持できます。

看板の耐久性だけでなく、見た目や機能性が劣化することで、広告効果が低下することも考慮することが大切です。


 

看板の寿命を延ばすにはどうすればいい?


看板の寿命を延ばすには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

屋外に設置される看板は、風雨や紫外線による劣化が避けられませんが、適切なメンテナンスを行うことで、
寿命を延ばすことが可能です。

具体的には、サビや腐食が進行する前に清掃や塗装の補修を行い、支柱や取り付け部の安全性を確認します。


地方自治体によっては、定期点検が義務付けられており、これを怠ると罰則が科されることもあるため、
法令に従った管理が必要です。
適切なメンテナンスにより、看板の美観と機能を長く維持しましょう。


 

屋外広告物の点検項目


<所有者>

屋外広告物の所有者による点検項目には、看板の安全性と美観を保つための重要なチェックポイントが含まれます。


まず、支柱やブラケット部分のサビの発生を確認し、支柱の根元や取り付け部分が腐食していないかをチェックしましょう。

看板が壁から垂直に設置されており、傾いていないかどうかも確認が必要です。

また、アクリル板にひび割れや外れそうな箇所がないかも見逃せません。


さらに、パネル部分が安定しているか、表示面がガタついていないか確認しましょう。

照明が正常に点灯しているか、照明器具自体が傾いたり外れかけたりしていないかも重要な点検項目です。





<専門業者>

専門業者は、構造の安全性を確保するための高度なチェックを行うことが必要です。


まず、溶接部分に亀裂や破損がないか、またボルトやビスの緩みがないか確認し、さらに、構造体全体の腐食や
サビの進行具合を調査して、必要に応じて補修を行います。


また、電気配線の劣化も見逃さず、適切に処置することが大切です。
蝶番や錠などの開閉金具の機能確認も欠かせません。

外照式の照明器具や取り付け金具がしっかりと固定されているか、コーキング部分に劣化や隙間がないかも
細かくチェックする必要があります。


 

看板の耐久年数を左右する要因


最後に、看板の耐久年数を左右する要因を見ていきましょう。

看板は設置場所や周辺環境、素材、表面加工の違いが、劣化スピードや耐久性に大きく影響するため、各要因によって
寿命が異なります。


 

設置場所や周辺環境


看板の耐久年数を左右する要因の一つは、設置場所や周辺環境の影響です。

屋外に設置された看板は、直射日光や風、雨の影響を大きく受けます。

日差しによる紫外線は、看板の色あせを引き起こし、印刷部分が薄れてしまうことがあるため注意が必要です。

また、雨により金属部分がさびたり、木材が腐食したりと劣化も起こります。


さらに、強風にさらされることで、取り付け部分が疲労し、ネジやボルトが緩む可能性もあるでしょう。

特に海の近くに設置された看板は、塩害による金属の腐食が早まり、通常よりも寿命が短くなることが多くあります。

このように看板の寿命は、設置場所や周辺環境によって大きく変わるのです。


 

素材


看板の耐久年数は、使用する素材によっても異なります。

木材で作られた看板は、価格が安い一方で耐久性が低く、特に雨風にさらされると早く劣化します。

木製看板は軽くて加工しやすい反面、屋外での長期使用には適していません。

また、金属素材、特にステンレスやスチールは強度が高く耐久性にも優れていますが、サビのリスクがあり、定期的なメンテナンスが必要です。


一方、アルミ複合板は軽量でありながら高い耐久性を持ち、腐食に強いという特性があるため、近年ではアルミ複合板が看板の素材として広く使われています。
このような、設置場所や使用期間に応じた素材選びは、看板の寿命に関わる大切な要素です。


 

表面の加工


表面の加工方法も看板の耐久年数を左右する要因の一つです。
例えば、単純な印刷紙を使用した看板は短期間で劣化しますが、定期的に差し替えができるため、内容を頻繁に更新する用途に向いています。

一方、平板に印刷したシートを使用する場合は、表面にラミネート加工を施すことで雨や風によるダメージを防ぎ、耐久性を向上させることが可能です。


さらに、耐光性のラミネートを使用すれば、紫外線による色あせを防ぎ、長期間にわたって美観を維持できます。

短期間の使用を目的とする場合は簡易な加工でも十分ですが、長期的に使用する看板には、耐光性や防水性を考慮した加工が
必要です。


 

まとめ


看板の寿命は、法令で定められた耐用年数ではなく、実際の使用環境に依存します。

法定耐用年数は減価償却の基準となる期間ですが、実際の耐久年数はさらに長い場合もあることを知っておきましょう。


また、設置場所や素材、表面加工の違いによって看板の寿命は変動するため、看板を長く安全に使用するためには、
定期的なメンテナンスと適切な管理が必要です。
法令を理解し、状況に応じた適切なメンテナンスを行うことで、
効果的な看板運用を目指しましょう。


最後にデジタルサイネージは、映像での表現により通常の看板に比べて表示できるコンテンツが圧倒的に多く、広告、集客、
情報表示、演出と表現の幅は多岐にわたります。

ロケーションが持つ力に最大限の付加価値を与え、表示面の有効活用が可能です。


デジタルサイネージに関するご相談は、お気軽にクラウドポイントまでご連絡ください。




 

 

 

 

 

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ホテル内各所にインタラクティブなインフォメーションサイネージを設置
館内マップや豊富な情報コンテンツで利用者の利便性を向上

2024.11

ホテル内各所にインタラクティブなインフォメーションサイネージを設置<br>館内マップや豊富な情報コンテンツで利用者の利便性を向上
使用製品 65型液晶ディスプレイ×2台・50型液晶ディスプレイ・43型液晶ディスプレイ×4台・27型液晶ディスプレイ・タッチセンサー×5台・CloudExa( Prime)×3台・STB端末×2台・コンテンツ制作・筐体機器一式
クライアント 〈施設〉京王プラザホテル〈コンテンツ制作〉株式会社バカン 様

贅沢で快適なひと時を提供する京王プラザホテル館内にインフォメーションサイネージを設置いたしました。

情報コンテンツは、株式会社バカン制作の館内マップを始めとした、施設情報や目的地までの経路図、天気予報やバス時刻表など豊富に揃えており、
お客様の目的に合わせて適切なコンテンツをご活用いただくことで、スムーズにご案内することが可能です。

また、インバウンド対策として多言語に対応し、タッチセンサー搭載により直感的に操作が可能なため、海外のお客様にも分かりやすく
ご利用いただけます。
放映システムはクラウドポイント開発のCloudExaを利用し、遠隔操作でコンテンツの一括管理・運用が可能。

バリアフリーに配慮した低位置のモニターは、高齢者や車イスの方にも利用しやすい筐体設計をしております。

 


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デジタルサイネージとはどんなもの? 仕組みをわかりやすく解説!

2024.11

デジタルサイネージとはどんなもの? 仕組みをわかりやすく解説!

デジタルサイネージは、広告や情報提供の手段として急速に普及しているメディアです。

近年では、紙媒体の広告に代わる新しい宣伝手法として注目され、さまざまな業界で導入が進んでいます。


本記事では、デジタルサイネージの基本的な仕組みや運用方法をわかりやすく解説します。

導入コストやメリット・デメリットについても触れ、導入を検討する際のポイントをお伝えするので、
ぜひ参考にしてください。


 

デジタルサイネージとは


はじめに、デジタルサイネージの特徴や、利用シーン、導入するために必要なコストについて解説します。




 

デジタルサイネージとは?


デジタルサイネージとは、広告や情報提供を効果的に行うことのできる、液晶ディスプレイやLEDビジョン、タブレットを用いたネットワーク化された電子表示システムです。

動画や画像を通じて多様な情報を瞬時に更新し、視覚的に訴求力のあるコンテンツを配信できます。


近年では、駅や商業施設、コンビニ、ホテル、病院、オフィスやショールームなどさまざまな場所で導入が進み、従来のポスターや看板に代わる新しい広告手法として注目されています。


 

デジタルサイネージはどんなところで使われる?


<店舗>

店舗では、新商品のプロモーションやセール情報を瞬時に発信し、顧客の関心を引くことが可能です。

店舗の状況に応じてリアルタイムでコンテンツを変更できるため、時間限定のキャンペーンや、在庫の有無なども即座に伝えられます。


また、飲食店ではメニューを美味しそうに見せる映像を表示し、購買意欲を刺激することにも有効です。





<オフィス・自治体>

オフィスでは、社員が目にする場所に設置することで、重要な社内通知や共有事項を効果的に伝えられます。

また、パソコンを使用しない従業員にも情報を素早く共有でき、利便性が向上します。


自治体では、地域の観光スポットやイベント情報を映像でアピールしたり、災害時に避難情報を迅速に提供したりする手段として役立ちます。

これにより、住民への情報提供が効率的に行われるだけでなく、地域全体のコミュニケーションの強化が可能です。





<公共交通機関>

公共交通機関においては、運行情報や遅延状況、接近中の車両情報などをリアルタイムで提供する役割を果たしています。

利用者は最新の状況を把握し、スムーズに移動することが可能です。


また、駅やバスターミナルでは、時刻表や路線案内、出口情報、周辺の観光スポットなどの案内にも利用されています。

広告やキャンペーン情報を効果的に発信する手段としても有効です。


 

どれくらいの費用が必要?


<導入コスト>

デジタルサイネージを導入する際の費用は、以下ような項目があります。


・ディスプレイの費用
・STBや記憶媒体の費用
・CMS(配信スケジュールの管理システム)の費用
・コンテンツ制作の費用
・工事費用

ディスプレイは設置する場所により「屋内用」と「屋外用」があり、屋外用ディスプレイは防塵、防水設計になっているため、屋内用ディスプレイより高額になる傾向があります。


また、ネットワーク接続の有無や設置する場所によっては、別途工事費用が発生する場合があります。





<運用コスト>

デジタルサイネージの運用には、コンテンツ制作やメンテナンスに関わるコストが必要です。
コンテンツ制作費は内容や更新頻度によって異なり、その都度費用が掛かる場合もあります。

特に高度な技術を必要とする動画や3Dコンテンツでは、さらに高額になることもあるでしょう。


また、システムやハードウェアのメンテナンス、ソフトウェアのアップデート、トラブル対応などの維持費用も必要です。

メンテナンスコストは、ディスプレイ価格の年間10%~20%程度とされ、長期的な運用計画を立てる必要があります。




 

デジタルサイネージの種類とそれぞれの仕組み


デジタルサイネージの種類は、スタンドアロン型とネットワーク型の2つに分けられ、それぞれに特徴があります。

また、ネットワーク型はさらにオンプレミス型とクラウド型の2つに分かれているのが特徴です。


 

スタンドアロン型


スタンドアロン型のデジタルサイネージは、ネットワークに接続せずにオフラインでコンテンツを表示するタイプです。

主にUSBメモリやSDカードに保存された静止画、動画データをディスプレイに直接挿入して表示します。


ネット環境に依存しないため、通信トラブルのリスクが低く、簡単に導入できるのが特徴です。

しかし、手動でコンテンツを更新する必要があり、多くのディスプレイで頻繁に内容を変更する場合にはやや不便でしょう。


ただ、その分導入コストは低く抑えられるため、小規模で運用するには向いていると言えます。


 

ネットワーク型


ネットワーク型のデジタルサイネージは、インターネットを通じてサーバーから配信されたコンテンツを表示するタイプと、
閉域ネットワーク内で完結するオンプレミス型が存在します。

ネットワーク型は、複数のディスプレイを一元的に管理し、遠隔操作でリアルタイムに更新できます。


大規模な導入や頻繁にコンテンツを更新する場合に最適で、効率的なコンテンツ管理や配信管理が行えます。


 
<オンプレミス型>

オンプレミス型は、専用サーバーを自社内に設置して運用する仕組みです。
サーバーを自社で管理するため、外部のクラウドサービスに依存せず、セキュリティ面での安心感があります。


ネットワークを通じて遠隔地にある複数のサイネージディスプレイを一元的に管理でき、リアルタイムでコンテンツを更新したり、配信内容を柔軟に変更したりすることも可能です。

ただし、サーバー運用には専門的な知識が必要となり、初期コストやメンテナンス費用がかかります。


 
<クラウド型>

クラウド型は、専用サーバーを自社に設置する必要がなく、外部のクラウドサーバーを利用してコンテンツを管理・配信する仕組みです。
インターネットを介してクラウドサーバーからコンテンツを配信するため、導入が簡単で、遠隔からでも複数のディスプレイを手軽に管理できます。


ネット環境があれば場所を問わず柔軟に利用でき、システムのメンテナンスもクラウド側で行われ、運用面での負担も軽減されることが魅力です。


 

デジタルサイネージの強み


デジタルサイネージを導入することで、多くのメリットを得られます。

ここでは、デジタルサイネージの強みを見ていきましょう。


 

コンテンツ更新の手間が少ない


デジタルサイネージの強みの1つは、コンテンツ更新作業が簡単であることです。

ネットワーク型の場合、複数のディスプレイに表示される内容を一括で遠隔から更新でき、設置場所をそれぞれ回って変更作業を行う必要がありません。

そのため、人件費や作業時間を削減することが可能です。


従来の紙媒体や看板と異なり、デジタルサイネージはコンテンツをリアルタイムで更新できるため、必要に応じて最新の情報をすばやく提供できます。


 

視認性が高い


視認性が高いことも、デジタルサイネージの強みとなります。
従来のポスターや看板は暗い場所では見えにくくなりますが、
デジタルサイネージは輝度が高く、明るく鮮明な映像を表示できるため、昼夜問わず視認しやすいのが特徴です。

特に夜間や照明が少ない環境でも、鮮明な画面が顧客の目を引きやすく、効果的な広告手段となります。


また、視覚的に目立つだけでなく、音声を活用した情報発信もでき、視聴者に強く訴求することが可能です。


 

宣伝効果が高い


デジタルサイネージは、動画や音声を活用することで高い宣伝効果を発揮します。

動きや音が視覚や聴覚に強く訴えかけるため、静止画よりも注目を集めやすく、顧客の関心を引きつけやすいのが特徴です。


動画では、商品やサービスの魅力をストーリー仕立てで伝えられ、感情的なつながりを生み出しやすいというメリットもあります。
また、リアルタイムでの更新ができるため、タイムリーな情報提供による、より効果的な販売促進が可能です。


 

ターゲットによって広告を変えられる


ターゲットに応じて広告内容を柔軟に変更できることもデジタルサイネージの強みです。

従来の看板やポスターと異なり、曜日や時間帯、天候などに合わせて表示する情報を選べます。


たとえば、朝の通勤時間にはビジネス関連の広告、夕方には娯楽や食事の情報を表示するなど、見る人のニーズに応じた広告をリアルタイムで配信可能です。

そのため、特定のターゲットに対して効果的に訴求でき、広告の効果を最大化できます。


更に、AIカメラやセンサーなどと連携することで、属性に合わせたコンテンツ配信も可能になります。




 

デジタルサイネージの注意点


最後に、デジタルサイネージの注意点を紹介します。
デジタルサイネージは、効率的なプロモーションが行なえる魅力的なツールですが、導入する際には注意すべきこともあります。




 

初期費用が高額になりやすい


デジタルサイネージの導入には、ディスプレイ本体だけでなく、コンテンツ制作費用や周辺機器、設置工事費用など多くの初期費用がかかるため、コストが高額になりがちです。


さらに、ネットワーク型を採用する場合は、インターネット回線費用やサーバー管理費など、運用に関する費用も発生します。

そのため、長期的に見てもこれらの費用を考慮した予算計画が必要です。


 

故障のリスク


デジタルサイネージは精密機器であるため、常に故障のリスクが伴います。

また、故障が発生すると、従来の紙媒体の広告のように簡単に修復できず、業者に修理を依頼することが必要です。


そのため、復旧に時間がかかることもあり、修理に出している間は広告や情報の発信ができなくなる可能性があります。

自力での修理は困難であり、早急な対応が求められるシーンで販促機会を逃してしまうリスクもあることを知っておきましょう。


 

まとめ


デジタルサイネージは、効果的な広告や情報発信を行える魅力的なツールです。

リアルタイムでの更新やターゲットに応じた内容の変更が可能であり、効率的なプロモーションが期待できます。


導入を検討する際は、メリットとデメリットのバランスを考慮し、最適な活用方法を見つけましょう。

自社の競争力を高めるために、デジタルサイネージによる最新技術の活用をぜひ検討してみてください。




 

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地域を象徴するブランディングムービー 人目を惹く大型LEDビジョンで街の魅力と商業施設をプロモーション

2024.11

地域を象徴するブランディングムービー 人目を惹く大型LEDビジョンで街の魅力と商業施設をプロモーション
使用製品 CloudExa(Prime)×2台・コンテンツ制作・クラウドポイントプラス
クライアント 〈施設〉TRUNK本厚木 〈企業〉TRNシティパートナーズ株式会社 様

小田急・本厚木駅前にグランドオープンした地域密着型商業ビル「TRUNK本厚木」に、クラウド型配信管理システムCloudExaを導入いたしました。

動画コンテンツは、自然豊かな本厚木からイメージした植物モチーフと施設コンセプト「Community of Real Life」を取り入れたブランディングムービーやテナント情報、四季に応じたイメージ映像などを放映。

コンテンツはオリジナルテンプレートデザインをご活用いただくことで、誰でも手軽に更新できるため、時期に合わせて地域情報を発信したり、
今後導入予定のテナント情報などを瞬時に反映させることが可能です。

また、弊社保守サービス「クラウドポイントプラス」の運用代行をご利用いただくことで、運用コストの削減に繋がり、
デジタルサイネージをより効果的にご活用いただいています。

 


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リテールテック大阪2024にグループ企業3社で初の共同出展をいたしました

2024.11

リテールテック大阪2024にグループ企業3社で初の共同出展をいたしました

2024年10月17日(木)~10月18日(金)の2日間、インテックス大阪にて開催された「リテールテック大阪2024」に
出展いたしました。

今回ペイクラウドグループの株式会社バリューデザイン、アララ株式会社と株式会社クラウドポイントの
3社共同出展をさせていただきました。


ブースでは「集客から顧客育成まで一気通貫でデジタル化」をコンセプトに当グループで提供している3つのサービスを
ご案内させていただきました。
本ブログではクラウドポイントより展示いたしました機器をご紹介いたします。




 

大型LEDビジョン


W3000×H2000㎜の高精細大型LEDビジョンでは3社のプロモーションムービーを放映しました。

表面コーティングがされており、今回の展示会の様に人の手が触れられるロケーションにも設置が可能です。


LEDビジョン▶ https://www.cloudpoint.co.jp/digitalsignage/ledworld/



 

超高輝度液晶ディスプレイ


ショーウィンドウや屋外に向けたロケーションでもよく見える明るさ、自然な色で視認性の高いサイネージです。

外光センサーが周囲の照度を察知し自動で明るさを切替えます。




 

3面マルチディスプレイ


液晶ディスプレイを3面連結させて、弊社自社開発システム『CloudExa』の同期放映機能を使い、
店舗のレジカウンター上をイメージし商品プロモーションを想定した臨場感あるコンテンツを放映しました。




 




今回の展示会の様子はいかがでしたでしょうか?
ブースには連日たくさんの方にお越しいただく事ができました。
足を運んでくださった皆様本当にありがとうございました。


クラウドポイントではご要望に合わせて機器選定~コンテンツ制作・保守メンテナンスまで
トータルプロデュースをおこなっております。

ショールーム見学も承っておりますので、是非お気軽にお問合せください。


 

デジタルサイネージ導入事例▶https://www.cloudpoint.co.jp/case/?case_service%5B%5D=27

デジタルサイネージ▶https://www.cloudpoint.co.jp/digitalsignage/

ショールーム▶https://www.cloudpoint.co.jp/digitalsignage/showroom/

お問合せ▶https://www.cloudpoint.co.jp/contact/

 

引き続きクラウドポイントをどうぞよろしくお願いいたします。


 

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窓の目隠しはどうすればいい? 参考にしたいアイデア集

2024.11

窓の目隠しはどうすればいい? 参考にしたいアイデア集

窓の目隠しは、プライバシーの確保や防犯対策として生活空間を快適にするために欠かせないポイントです。

しかし、さまざまな方法があるため、どれを選べば良いのか迷うこともあるでしょう。


そこで本記事では、窓の目隠しアイデアを豊富に紹介し、それぞれの特徴を解説します。

また、窓に目隠しをする必要性や、窓に目隠しをする際の注意点にも触れています。
プライバシーを守りつつ、
室内のデザインや快適性を損なわない方法を探している方は、ぜひ参考にしてください。


 

窓の目隠しアイデア集


この章では、窓のプライバシーや防犯、デザイン性を高められるおすすめの目隠しアイデアを紹介します。


 

フィルムを窓ガラスに貼る


窓ガラスにフィルムを貼ることで、自然光を取り入れつつ、簡単にプライバシーを確保できます。

フィルムはデザインやカラーの種類が豊富で、部屋の雰囲気に合わせて選べることが特徴です。

また、賃貸住宅でも気軽に導入でき、取り付け作業が簡単でコストも抑えられるため、引っ越し先でも安心して使用できます。


また、フィルムを貼ることで室内の温度をコントロールしやすくなり、快適な住環境を維持することも可能です。

防犯対策やエネルギー効率の向上にもつながり、手軽で多機能な目隠しアイデアとして活用できます。



<すりガラス風フィルム>

すりガラス風フィルムは、光を適度に取り入れながらプライバシーを保護できる窓の目隠し方法です。

外からの視線を遮りつつ室内は明るく保てるため、 、寝室などにも適しています。
また、シンプルな質感でインテリアを選ばず使えるのも特徴です。


モザイクやステンドグラス風など、さまざまなデザインから選ぶことが可能で、好みに合わせた空間をつくることができます。
ただし、夜間に電気をつけるとシルエットが見えることもあり、防犯対策としてはカーテンとの併用がおすすめです。





<ミラーシート>

ミラーシートは、窓ガラスを鏡のように反射させることで、外からの視線を遮る目隠しフィルムです。

特に日中、外が明るい時には反射効果が高く、室内が見えにくくなるためプライバシー保護に優れています。

一方で、室内からは外の景色を楽しむことができ、すりガラスフィルムとは異なり、開放感を損なうことなく使用可能です。


また、UVカット効果や遮光効果も期待でき、日差し対策にも役立ちます。

ただし、夜間は逆に室内が見えやすくなるため、カーテンの併用が必要です。


 

窓ガラスを変える


コストはかかりますが、窓ガラスを曇りガラス(型板ガラス)に変更することで、自然な明るさを保ちながらプライバシーを確保できます。
フィルムと比較して、曇りガラスは長期間効果が持続し、経年劣化による見た目の変化も防げるため、メンテナンスの手間が少ないのが特徴です。

さらに、断熱性や防音性の高い複層ガラスを選べば、快適な住環境を実現できます。


ただし、賃貸物件や特定の規制地域では交換に許可が必要な場合があり、事前に確認をすることが必要です。


 

すだれやブラインドを設置する


すだれやブラインドも、外からの視線を遮りつつ、適度に採光することができる便利なアイテムです。

すだれは伝統的な和風デザインが特徴で室内外のどちらにも設置でき、自然素材の温かみを感じられます。


一方、ブラインドはスラットの角度を調整することで光の入り具合を簡単にコントロールでき、窓からの景色を楽しみたい時は全開にすることも可能です。
すだれやブラインドは、インテリアの雰囲気に合わせて選べる実用的なアイテムと言えます。


 

ウィンドウトリートメントを設置する


ウィンドウトリートメントは、室内から窓を彩りながらプライバシーを守るために設置されるアイテムです。

たとえば、厚手のドレープカーテンと薄手のレースカーテンを組み合わせることで、光の量を調整しつつ外からの視線を遮る効果があります。


また、ブラインドやローマンシェード、ロールスクリーンなども人気の選択肢です。
これらは光の調節に加え、インテリアの一部としても活躍し、豊富な種類の中から住空間に合わせたスタイルを楽しめます。


 

植物を置く


自然な目隠し効果を得たい場合は、植物を窓辺に置くことも有効です。
完全に視線を遮るわけではありませんが、外からの視線を和らげつつ、室内に緑を取り入れることでリラックスした空間を演出できます。
特に、背の高い観葉植物や葉が茂るタイプの植物を選ぶと、より効果的です。


また、植物の配置によっては、景観を楽しみながらプライバシーを守ることもでき、季節や成長に応じて植物の配置を変える楽しみも加わります。


 

窓に目隠しをする必要性


ここからは、窓に目隠しをすることの必要性について解説します。
窓に目隠しをすることで、プライバシーの確保や防犯対策、省エネ効果など多くのメリットを得ることが可能です。




 

プライバシーを確保する


窓に目隠しを設置することで、プライバシーを保護し、安心して日常生活を送れるようになります。

外からの視線を遮ることで室内の様子が見えにくくなり、着替えや日常の行動が他人に見られる心配が軽減されるでしょう。


特に道路沿いや近隣の家が近い場合は、目隠しをすることでプライバシーを確保し、より快適で安心できる生活空間をつくり出せます。

また、浴室や脱衣所などでも視線を気にすることなく、リラックスできる環境を整えることが可能です。

目隠しはプライバシーを守るだけでなく、快適な住環境の維持にもつながります。


 

防犯性の向上


窓に目隠しを設置することで防犯性が高まり、空き巣被害のリスクを減らせます。

外から室内が見える状態では不在がすぐに察知され、窃盗のターゲットになりやすくなるため、特に1階や道路に面した窓には目隠しが効果的です。
視線を遮るだけでなく、室内が見えないことで犯行の機会を減らします。


さらに、防犯フィルムや窓格子を併用すれば、窓ガラスの破損や侵入も防ぎ、住まいの安全性を一層強化することが可能です。
これらの対策を組み合わせることで窃盗リスクを低減し、より安心して暮らせる住環境を整えられます。


 

省エネになる


窓に目隠しを設置することで直射日光を効果的に遮り、室内の温度上昇を抑えて快適な室内環境を保ちながら、エコな暮らしを実現できます。

特に夏場は、窓からの熱が室内を暖めてしまい、冷房の使用量が増えることが課題です。
そこで目隠しを利用すれば日差しを和らげ、室温の上昇を抑えることができます。


さらに、遮光性の高い目隠しを選ぶことで冷暖房の効率も向上するため、エネルギー消費を抑えられ、結果として光熱費の節約にもつながります。


 

窓に目隠しをする際の注意点


最後に、窓の目隠しを選ぶ際に押さえておきたい注意点を解説します。
窓に目隠しをする際は、デザインや機能性とともに、
費用やメンテナンスの必要性も考慮しましょう。




 

2階以上の窓は費用が高い


窓に目隠しを設置する際、2階以上の窓では費用が高くなる可能性があることに注意が必要です。

特に、格子やルーバーを外壁に取り付ける場合は、作業用の足場が必要になることがあり、追加の費用が発生します。

足場の設置には、状況によっては10万円以上かかることもあるため、事前に予算をしっかりと考慮しておくことが大切です。


設置を検討する際は専門業者に見積もりを依頼し、足場が必要かどうかを確認しておきましょう。


 

ガラスフィルムは定期的に交換が必要


ガラスフィルムを窓に貼って目隠しをする場合、定期的な交換が必要です。
フィルムは通常10~15年ほどで劣化し、
端が剥がれたり白く濁ったりすることがあります。

また、紫外線カットなどの機能も低下するため、美観や性能を保つには交換が欠かせません。

特に、屋外側に貼ったフィルムは紫外線や雨風の影響を受けやすく、5~7年で交換が必要になることもあります。


したがって、設置後のメンテナンス計画を立て、定期的にフィルムの状態を確認し、適切なタイミングで交換することが大切です。
フィルムの効果を最大限に発揮させ、快適な室内環境を維持しましょう。


 

室内の雰囲気を考える


窓に目隠しをする際は、室内の雰囲気との調和を考慮することが大切です。
特にフィルムを使う場合、選ぶデザインによってはインテリアの印象を大きく左右するため、慎重に選ぶ必要があります。

シンプルなデザインならどんな空間にも合わせやすく、カラフルなものはアクセントとして活用することが可能です。


また、窓枠やガラスの素材感も部屋全体の印象に影響します。
事前にサンプルを取り寄せたり、実際にショールームで確認したりするなど、インテリアとのバランスを考えて選ぶことが大切です。


 

まとめ


窓の目隠しは、プライバシーの確保や防犯、省エネなど多くの役割を果たします。

選択肢にはフィルム、カーテン、ブラインドなど多岐にわたり、それぞれに特徴があるため、目的や部屋の雰囲気に合わせて
適切なものを選ぶことが大切です。


条件が合う場合は、電源でON/OFFが可能な調光フィルム「TANYOFOGLEAR」をお使いください。


設置場所やコスト、メンテナンス面も考慮することも重要です。

自分のライフスタイルに合った目隠しアイデアを取り入れ、理想の住まいを実現しましょう。




 

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ガラス張り会議室の目隠しはどうする? プライバシーを守るための対策

2024.11

ガラス張り会議室の目隠しはどうする? プライバシーを守るための対策

ガラス張りの会議室は、開放感やデザイン性を高める一方で、プライバシー保護の課題が生じます。

機密性が必要な会議や、外部の視線を遮りたい場合には、適切な目隠し対策が必要になることもあるでしょう。


そこで本記事では、ガラス張り会議室のプライバシーを守るために効果的な目隠し方法について解説します。

調光フィルムやブラインド、すりガラスの導入など、さまざまな選択肢を紹介し、それぞれのメリットや問題点についてお伝えします。


 

ガラス張り会議室とは


ガラス張り会議室は、壁がガラスで造られた会議室です。

会議室の内部が外からも見える構造になっており、開放感や透明性を演出します。


ガラス張り会議室の魅力は、オフィス内のコミュニケーションを促進し、閉鎖的な空間になることを避けられる点です。

また、ガラス張りにすることで自然光を取り入れやすく、明るい環境で会議を進められるというメリットもあります。

プライバシーの保護が必要な場合は、カーテンやブラインドを使用するとよいでしょう。




 

ガラス張り会議室のメリット


<デザイン性が高い>

ガラス素材は洗練された雰囲気を演出し、高級感と美しさを空間にもたらします。

透明感があり、オフィス全体に開放的でおしゃれな印象を与えるため、スタイリッシュなデザインを好む企業に最適です。


また、ガラスはさまざまなインテリアスタイルに調和しやすく、洋風や和風を問わず、既存のオフィスデザインにも自然になじみます。
明るさや清潔感を感じさせる点も、ガラス張り会議室の魅力です。





<社員同士のコミュニケーションがとりやすい>

ガラス張り会議室は、社員同士のコミュニケーションを促進できることもメリットです。

ガラス越しに他の社員の動きや表情が自然に見えるため、業務の進捗や状況も把握しやすくなるでしょう。


また周囲からの視認性が高く、業務上で関わりの少ない社員同士でも視界に入る頻度が増えることから、
お互いに親しみを感じやすくなることも魅力です。

その結果、社員間の気軽な会話が増え、社内の一体感やチームワークが強化される効果が期待できます。





<他の素材との組み合わせができる>

ガラス張り会議室は、他の素材と組み合わせることによる多様なデザイン性が魅力です。

木材や金属などの素材と組み合わせることで、デザインの自由度が広がります。


例えば、ガラスパネルと木材を交互に配置したり、すりガラスを部分的に使用したりすることで、採光性を保ちながら外からの視線を遮ることが可能です。

また、金属とガラスを組み合わせれば、シンプルながらも洗練された空間を演出し、デザイン性と機能性を両立できます。





<耐久性に優れている>

ガラス素材は劣化しにくく、長期間にわたり品質が安定しており、メンテナンスの手間が少なく済みます。

日焼けや色あせといった経年劣化が少なく、定期的な交換も必要ありません。


また、汚れを拭き取るだけで清潔に保つことが可能です。

強化ガラスなら耐熱性も高いため、火による変色や変形のリスクも低く、防火性も高いという特徴もあります。

これらの理由から、ガラス張り会議室は、長期的な維持コストの削減にもつながります。





<開放感がある>

ガラス張り会議室は、壁で完全に仕切るよりも、明るさと透明感を保ちながら、圧迫感を軽減できることが特徴です。

会議室に透明または半透明のガラスを使用することで、光が通りやすくなり、視覚的に広がりを感じられる空間に仕上がります。


また、オフィス全体の照明や自然光を取り入れることで、室内が明るくなり、閉塞感がなくなることもメリットです。

会議や打ち合わせの際に、リラックスした雰囲気をつくり出す効果も期待できます。


 

ガラス張り会議室の問題点


メリットの多いガラス張り会議室ですが、いくつかの問題点もあります。

まず、透明なガラスは視線が通りやすく、社内の会議では安心感を得られる反面、プライバシーが求められる会議や社外のゲストを迎える場面では不安を感じやすいかもしれません。

特に機密性の高い業務には不向きであり、視線や音が気になる場合があります。


また、ガラスは他の素材に比べて遮音性が低く、外部の音が入りやすいため、静かな環境を保つには防音対策が必要です。


 

ガラス張り会議室の目隠し対策


ガラス張り会議室では、プライバシーを守るための目隠し対策が大切です。

ここからは、目隠しフレームやブラインド、すりガラス、目隠しシートなど、効果的な目隠し方法を紹介します。




 

目隠しフレームを導入する


ガラスの透明部分にフレームを設置することで、適度に視線を遮りながらプライバシーを確保し、
開放感を損なわないデザインを実現することが可能です。

全面をガラスにするのではなく、フレームを加えることで、自然に目線を分散させて外部からの視線を防ぐことができます。


また、フレームはデザイン性を高める役割も果たし、視覚的なアクセントとして空間に美しさを加えられることもメリットです。
機能性と美しさを両立させた空間づくりが実現し、快適で安全な環境を提供できるでしょう。


 

カーテンやブラインドの設置


ガラス張り会議室の目隠し対策として、カーテンやブラインドを設置することも有効です。

既存のガラス張り会議室の後付けにも対応でき、必要なときに開閉して、柔軟な使い分けができます。


カーテンは、レースカーテンや厚手のドレープカーテンを組み合わせることで、光や視線を調整することが可能です。

一方、ブラインドは羽の角度を変えて視線を遮り、機密性を高められるため、用途に応じた選択ができます。


 

すりガラスにする


すりガラスは、光を通しながら視線を遮るため、プライバシーを確保しつつ室内を明るく保てます。

完全に外からの視線を遮るわけではなく、物や人のシルエットはぼんやりと見えるため、閉鎖的な印象を与えることなく開放感を保つことが可能です。


また全体をすりガラスにするのではなく、部分的に使用することで、デザイン性を損なうことなく効果的にプライバシーを守れます。
視線を遮りたい場面に応じて柔軟に活用できるのも、すりガラスの魅力です。


 

目隠しシートを貼る


目隠しシートを使うことで、工事不要で簡単にプライバシーを確保でき、すりガラスのような効果を得られます。

外からの視線を遮りつつ、室内には自然光を取り入れられるため、明るい空間を保つことが可能です。


また、シートはデザインや模様が豊富で、オフィスの美観を向上することもできます。

取り付けも手軽で、高いコストもかかりません。

さらに、必要に応じて透明と目隠しを切り替える調光フィルムを活用すれば、より柔軟に対応できます。


 

調光フィルムを会議室の目隠しに使うメリット


調光フィルムは、用途に応じて透明・不透明を瞬時に切り替えられ、プライバシー確保と開放感を両立できる便利なアイテムです。
ここでは、調光フィルムを会議室で使用するメリットを詳しく解説します。




 

用途に応じて瞬時に切り替えができる


調光フィルムは、スイッチ1つで瞬時に透明と不透明を切り替えられ、ブラインドやカーテンのように手動で開閉する手間がかかりません。
わずか数秒で状態を変えられ、会議中に外部の視線を遮りたい場面や、自然光を取り入れたいときなど、状況に合わせて迅速に対応できます。


さらに、デザイン性を損なうことなく視線をコントロールできるため、室内の雰囲気を維持しながらプライバシーを保護したい場合にも最適です。


 

開放感を維持できる


開放感を維持しながら視線をコントロールできることも、調光フィルムを会議室の目隠しに使うメリットです。

調光フィルムは、透明な状態では通常のガラスと同じような見た目で、空間全体に広がりを与えます。

しかし、必要なときには瞬時に不透明に切り替えて、視線をコントロールできます。
会議中の機密性を保ちながら、普段は開放的な雰囲気を演出することが可能です。


 

多目的利用もできる


調光フィルムは、フィルムを透明から不透明に切り替えることでプライバシーを確保できるだけでなく、プロジェクタースクリーンとしても活用可能です。


そのため、プレゼンテーションやビデオ会議で高精細な映像を映し出すことができ、会議の利便性が向上します。

空間のデザイン性を損なわない上に用途に応じた柔軟な対応ができるため、ビジネスシーンに最適です。
会議室の機能性を高めながら、スタイリッシュで効率的な空間をつくり出せます。


 

防災対策にもなる


調光フィルムを会議室の目隠しとして使用することは、プライバシー保護や利便性だけでなく、防災対策としても効果的です。

ガラス張りの会議室は地震や衝撃でガラスが割れるリスクがありますが、フィルムが割れたガラスを保持し、破片が飛び散ることを防ぐことがあるため、
万が一の災害時にも室内の安全を確保することが可能です。


 

曲面や特殊な形状にも対応


フィルム状の調光フィルムは、大きさや形状の自由度が高く、曲面や特殊な形状のガラスにも柔軟に対応します。

平面だけでなく、曲線や角度のある窓ガラスにも簡単に設置でき、デザイン性を重視するオフィスや複雑な間取りにも対応可能です。


フィルムの大きさを自由にカスタマイズできるため、どのような会議室の設計にも合わせやすく、空間を有効に活用しながらプライバシーと開放感を両立します。


 

まとめ


ガラス張り会議室の目隠し対策には、目隠しフレームやブラインド、目隠しシートなど、用途やデザインに応じたさまざまな方法があります。

中でも調光フィルムは、一瞬で透明と不透明を切り替えられるため、柔軟な対応が可能です。


会議室の利用目的や室内の雰囲気に合わせた最適な目隠し方法を選び、プライバシーを確保しつつ
快適な空間を目指しましょう。




 

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調光フィルムとは何? 仕組みをわかりやすく解説

2024.10

調光フィルムとは何? 仕組みをわかりやすく解説

調光フィルムは、電源のオン・オフで透明度を切り替えられる特殊なフィルムで、プライバシーの確保やデザイン性の向上が期待できる技術です。
オフィスや商業施設をはじめ、さまざまな場所で利用されており、従来のカーテンやブラインドに代わる選択肢として注目を集めています。

本記事では、そんな調光フィルムの特徴や仕組みを詳しく解説します。
また、調光ガラスのメリット・デメリットについても触れているので、ぜひ参考にしてください。


 

調光フィルムとは


はじめに、調光フィルムの概要や活用シーン、特徴を紹介します。


 

調光フィルムとは?


調光フィルムとは、電源のオン・オフによって透明・不透明を瞬時に切り替えられるフィルムです。

英語ではPolymer Dispersed Liquid Crystal(PDLC)と呼ばれ、主にオフィスや住宅、商業施設などで、ブラインドやカーテンの代替として活用されています。

プライバシーを守りつつ、必要な時には透明にすることで視界を確保できるのが特徴です。

また、会議室やショーウインドウではスクリーンとして映像投影にも使用でき、多様なシーンで活躍します。




 
<活用シーン>

調光フィルムは、企業や店舗のパーテーション、役員室、会議室などで広く活用されています。

必要に応じて視界を確保できるほか、プライバシーを守るために不透明に切り替えることができ、工場の見学通路や医療施設にも最適です。


また、病院やクリニックでは、患者のプライバシー保護や機密性の確保に活用されることが多く、快適な空間づくりに貢献しています。





調光フィルムの特徴


<大きさや形状の自由度が高い>

調光フィルムは、設置場所に合わせて縦横ミリ単位でカットできるため、さまざまな形状に対応します。

加工しやすく、エッジが割れにくい性質をもっており、部分的な貼り付けや穴あけなどの細かな加工も容易です。


また、企業ロゴやメッセージを入れたデザイン性の高いフィルムも作成でき、受付やエントランスに設置することで、企業のイメージ向上にも貢献します。





<瞬時に透明/不透明を切り替えられる>

調光フィルムは、電流を流すとフィルム内の液晶が整列し、0.1秒以下のスピードで透明状態に変わります。

電流を止めると液晶が散乱し不透明な状態に戻るため、スイッチ1つで瞬時に透明・不透明を切り替えることが可能です。


オフィスや会議室などでの急な状況の変化にも素早く対応し、視界を制御する必要性に応じて一瞬でコントロールできます。





<UVカット効果があるものもある>

調光フィルムの中には、紫外線をカットする効果をもつものもあります。

これにより、オフィスや事務所の窓から入り込む紫外線を遮断し、皮膚の老化や白内障などの健康リスクを軽減するだけでなく、家具や床材の色褪せや劣化を防ぐことが可能です。


また、強い日差しの日にフィルムを不透明にすることで、眩しさや室内温度の上昇も抑えられます。





<モード選択ができるタイプもある>

調光フィルムの中には、モードを選択できるタイプもあります。

一般的な「ノーマルモード」は、電源を入れると透明、切ると不透明になりますが、「リバースモード」はその逆で、電源オフの時に透明になるため、普段は透明な状態を保ちたい場合に最適です。


リバースモードは、節電になることや停電時にも内側の様子を確認できるというメリットがあります。
また、グレーなどの色を選べる商品もあり、使用環境に合わせた調整が可能です。





<透明度がコントロールできるタイプもある>

調光フィルムは、電気の力で透明度を自在に調整できることが特徴です。
スイッチをオンにすると透明になり、オフにすると不透明になるものや、逆に電源を切ることで透明状態になるタイプもあります。

セキュリティやプライバシーを重視する場合は、電源を切った状態で不透明にできるタイプが最適です。

一方、必要な時以外は透明な状態を保ちたい場合、電源を入れることで不透明にできるタイプが適しており、
節電にも役立ちます。


 

調光フィルムの仕組み


ここからは、透明と不透明を瞬時に切り替える調光フィルムの仕組みについて解説します。


 

透明/不透明に切り替わる仕組み


調光フィルムは、電圧の変化によって透明と不透明を瞬時に切り替える技術です。
電気が通っていない状態では、フィルム内の液晶分子はバラバラに向いており、光が散乱するためフィルムが不透明になります。


一方、電圧をかけると液晶分子が整列し、光がフィルムを通過して透明に変わる仕組みです。
この仕組みにより、スイッチ操作で簡単に視界をコントロールできます。




 

PDLC以外の調光フィルム






<エレクトロクロミック方式>

エレクトロクロミック方式は、窓ガラスなどに採用される技術で、弱い電流を流すことでガラスの色や透明度を調整します。

2枚の薄いガラスの間にエレクトロクロミックゲルを挟み、電流を流すことで可視光の透過率を変化させ、窓を暗くすることが可能です。


ボーイング747の窓ガラスなどにも使用されており、電気を利用して光の透過をコントロールする先進的な技術として知られています。





<PNLC方式>

PNLC方式は、電源オフ時に透明、オン時に不透明になるリバースタイプの調光フィルムです。

オフィスや店舗の窓など、透明な状態での使用が多い場所に適しており、停電時でも透明な状態を保つため、安全面でも利便性があります。


透明時に電力を消費することがなく、電気代の節約にもつながりますが、ノーマルタイプに比べて価格が高くなる傾向があり、導入前にコストを考慮することが必要です。





<SPD方式>

SPD方式は、導電膜の間に電子ナノ粒子を塗布し、電圧によってその粒子の配置を変えることで光の透過率を調整する調光フィルムです。

電圧を加えることで光が透過し、電圧の強さに応じて透過率を段階的に変化させます。


車両の窓やサンルーフなどでの活用が期待され、日光の遮断やプライバシー保護に役立つ技術です。


 

透明/不透明の制御方法の種類






<スイッチによる制御方法>

透明・不透明の切り替えで最も一般的なのは、スイッチによる制御方法です。

部屋の照明のように、壁に埋め込まれたシンプルなスイッチで操作でき、手軽に透明度を変更できます。


また、専用のコントローラーやリモコンを使って遠隔から透明度を調整するなど、フィルムの種類や設置環境に応じて、最適な制御方法を選ぶことも可能です。





<センサーと組み合わせた制御方法>

センサーと組み合わせた制御方法では、自動的に透明・不透明を切り替えることが可能です。

たとえば、直射日光が当たるとセンサーが反応し、フィルムが自動的に不透明になるシステムがあります。


これにより、商品の鮮度や退色を防ぐことができ、リモコン操作の手間も不要です。
特定の環境や条件に応じて自動的にフィルムを調整できます。


 

 

調光ガラスのメリット・デメリット


 

調光ガラスは、調光フィルムと同じ仕組みをもつガラスです。
最後に調光ガラスのメリットとデメリットも紹介します。




 

調光ガラスのメリット






<プライバシーの保護につながる>

調光ガラスを会議室や診察室などで使用すれば、ガラスの透明・不透明を瞬時に切り替えることで、必要な時に外からの視線を遮ることができます。
調光ガラスによって、個人情報や機密情報の保護がしやすくなり、集中した環境を保つことが可能です。


ガラスの透明感を活かしつつ、プライバシーを確保できるため、オフィスや医療施設などで幅広く活用されています。





<一般的なガラスに比べて安全性が高い>

調光ガラスには特殊なフィルムが挟まれており、万が一ガラスが割れてもガラス片が飛び散らず、周囲への被害を防ぐ設計になっています。
そのため、地震や衝突などで割れた際にも、一般的なガラスと比べて安全性が高く、破片による怪我のリスクを軽減することが可能です。


また、外部からの侵入を防ぐためのセキュリティ対策としても有効で、建物の安全性向上に貢献します。





<スクリーン代わりに利用できる>

調光ガラスは、不透明な状態を活かしてスクリーンとしても利用可能です。
ガラスを不透明にすることで、映像を投影しやすい白い壁のようになり、会議室やショールームでプレゼンテーションやプロジェクションマッピングに活用できます。


また、プロジェクターの設置スペースが不要なため、狭い空間でも効率的に映像を表示できることもメリットです。
外部の光の影響を受けにくく、コントラストの高い鮮明な映像も投影できます。


 

調光ガラスのデメリット






<施工費用がかかる>

調光ガラスは、電気のオン・オフで透明・不透明を切り替えるため、通常の窓ガラスのようにガラスの設置費用だけではなく、電気工事の費用もかかります。

フィルム材料費や電源コントローラー機器代、配線施工費などが発生し、設置面積や工事内容によってコストが変動します。


そのため、導入前には費用対効果を十分に検討し、専門業者に詳細な見積もりを依頼することが大切です。





<取付や修理は専門業者への依頼が必要>

調光ガラスは、一般の窓ガラスと異なり電気を利用して透明度を制御するため、設置や修理には専門知識が求められます。

自力での取り付けや修理は推奨されておらず、適切な機能を発揮させるには、専門業者へ依頼しなければなりません。


導入時や故障時には設置費用や修理費用が別途かかることを考慮し、事前に見積もりやスケジュールを確認して、余裕をもった準備をすることが大切です。


 

まとめ


調光フィルムは、プライバシーの保護や視界の調整ができる便利な製品です。

導入を検討する際は、製品によって特徴が異なるため、メリットとデメリットをしっかりと理解し、使用環境に合った選択をしましょう。


電源のオン・オフのみで簡単に透明・不透明を選べる調光フィルムの便利な技術を活用し、より快適で機能的な空間づくりにぜひ役立ててください。



※本製品の仕様は、上記の特徴とは異なります。

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多言語自動翻訳機能を活用し、観光客に向けて奥飛騨の美しい自然と地域の魅力を発信するタッチコンテンツ

2024.10

多言語自動翻訳機能を活用し、観光客に向けて奥飛騨の美しい自然と地域の魅力を発信するタッチコンテンツ
使用製品 CloudExa (Aero)×4台・コンテンツ制作
クライアント 岐阜県 〈設計・施工〉株式会社丹青社 様

岐阜県高山市にある中部山岳国立公園奥飛彈ビジターセンターのリニューアルに伴い、観光客に奥飛騨の魅力に伝える情報提供エリアに、
タッチコンテンツと静止画コンテンツを納品いたしました。

タッチコンテンツは、周辺の見どころや地域のイベント情報、ライブ映像を見ることができる他、5か国語の多言語表示に対応しているため、
海外の観光客も自ら情報を入手することができ、地域活性化を促しています。


コンテンツの配信管理システムはCloudExa(Aero Edition)のオプションサービスを活用し、管理者が簡易的に
情報更新できる更新かんたんサイネージにしているため、効率的な運用を可能にしています。

また、多言語自動翻訳機能により、日本語で更新した情報は自動的に多言語翻訳されるため、従業員の業務負担軽減にもつながります。


 


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商業施設のイベントステージに大型LEDビジョンを採用 超高精細でシームレスな映像表現で施設内店舗の集客力を向上

2024.10

商業施設のイベントステージに大型LEDビジョンを採用 超高精細でシームレスな映像表現で施設内店舗の集客力を向上
使用製品 LEDビジョンDⅢ 150型・CloudExa(Prime)・AV機器・クラウドポイントプラス
クライアント 〈施設〉 ダイナシティ小田原

商業施設「ダイナシティ小田原」のウエスト館に、屋内型の大型LEDビジョンを設置いたしました。

薄型設計のDⅢを採用することで、高精細でシームレスな映像表現が可能です。
普段は施設内イベントの情報や
映画広告などを放映し、店舗のPRや販売促進を行います。
高輝度で大画面なLEDビジョンにより視認性も良く、
ステージ周辺のお客様はもちろん、他階や遠くの通行客の目を惹き集客力向上につながります。

また、屋内用パッケージ商材のため、従来使用されていたサイネージディスプレイより消費コストも抑えています。


弊社保守サービス(クラウドポイントプラス5年安心パック)にご加入いただいているので、24時間受付のコールセンター利用や、
5年間の機器修理保証も含まれており、急なトラブル発生時にも迅速に対応いたしますので、安心してご使用いただけます。

 

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店舗の世界観をダイナミックに表現する大型LEDビジョン 映像と音楽の相乗効果で企業ブランディングを促進

2024.10

店舗の世界観をダイナミックに表現する大型LEDビジョン 映像と音楽の相乗効果で企業ブランディングを促進
使用製品 LEDビジョン2.5mmピッチ(W6,000×H1,320㎜)・CloudExa(Prime)・音響機器×2台
クライアント 〈企業〉物語コーポレーション 様

外食事業を多数展開する物語コーポレーション様のオフィスエントランスに、横幅6mの大型LEDビジョンを導入いたしました。

フレックスタイプのLEDを使用することで湾曲した壁面にもフィットし、インパクトのある映像表現を可能にしています。

コンテンツは、物語コーポレーション様オリジナルのブランディングムービーを放映し、店舗の世界観や魅力をアピール。

また、天井には音響スピーカーを設置し、映像に合わせて音声を流すことで臨場感を高めます。

映像と音楽、それぞれの演出で来店されたお客様を惹きこみ、企業ブランディングを促します。

 

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